立ち直りの早い会社 by 実践!ビジネス英語

皆さん、こんにちは!
ビズ英トーク、講師の羽桐です
今日もビジネス英語の学習を進めていきましょう。

 

Today’s Business article

 

今日の英語記事はHarvard Business Reviewから以下を選びました。
記事のタイトルは
「What Companies Should Do to Prepare for a Recession」
https://hbr.org/2019/05/what-companies-should-do-to-prepare-for-a-recession
になります。

タイトルを日本語に訳すと、「不況に備えてすべきこと」になります。
景気も人生と同じで、良い時もあれば、悪い時もあります。

悪い時に備えて何をするか、そんなヒントがこの記事には書かれています。

 

【Pick-up sentence】

今日のPick-up sentenceは、記事の本文中から次の英文を選びました。

But by the time the recession had reached its lowest point in 2009, the resilient company had increased their EBITDA by 10%, on average, while industry peers had lost nearly 15%.

それでは、Pick-up sentenceを読み解いていきましょう。

【ボキャブラリービルディング】

 

[by the time~]
意味: ~する時までには
基本的にbeforeと置き換えても文の意味は変わりません。
例文: By the time she was eight, she could read Greek and Latin.

[recession]
意味 : 景気後退、不況
例文: This is the worst recession for fifty years.

[resilient]
意味:立ち直りの早い
例文: She’s a resilient girl – she won’t be unhappy for long.

[on average]
意味:平均して
例文: On average, American firms remain the most productive in the world.

[industry peer]
意味:同業他社
例文:We had fallen far behind our industry peers in many areas.

以下の日本語に対応する英単語を1秒以内で答えて下さい。

1: ~する時までには

2: 景気後退、不況

3:立ち直りの早い

4:平均して

5:同業他社

 

【Pick up sentence の構造解析】

少し長い文章ですが、主語と述語などの文の構成要素を考えていきましょう。

この文章では、
S 1(主語):the resilient company
V 1(述語):had increased
O 1(目的語):their EBITDA by 10%

 

修飾語・句・節: But by the time the recession had reached its lowest point in 2009
S 2(主語):the recession
V 3(述語):had reached
O 2(目的語): its lowest point

 

修飾語・句・節:while industry peers had lost nearly 15%.
S4 (主語): industry peers
V4 (述語): had lost

O 2(目的語):nearly 15%

となります。

長い文章ですが、メインの文は
「the resilient company had increased their EBITDA by 10%,」

になり、他の

「But by the time the recession had reached its lowest point in 2009」と

「while industry peers had lost nearly 15%.」は副詞節になります

次の直読直解の日本語訳と併せて、文の構造を理解していきましょう。

 

【直読直解式 日本語訳】

それでは、ピックアップセンテンスに直読直解の日本語訳を付けて、文全体の意味をとっていきましょう。

英文の語順のまま、英文を読んでいきましょう。

But by the time
しかし/までには
the recession had reached
不況が到達した状態を持っている
its lowest point
その一番低い点に
in 2009
2009年に
the resilient company had increased
立ち直りの早い会社は、増加した
their EBITDA by 10%, on average
彼らのEBITDAを/10%ぶん/平均で
while industry peers had lost
一方で、同業他社は失った状態を持っていた
nearly 15%.
ほぼ15%を/

【音読トレーニグ】

それでは、意味理解ができたところで、音読に入りましょう。
音読は意味理解が伴った状態で、目の前の誰かに話しかけているように、感情を込めて行いましょう。
意味も分からないまま英文を読んでも、それは単なる作業で時間の無駄です。
音読回数の目標は5回です。

 

【日本語→英語へ変換トレーニング】

それでは、さきほどの日本語訳を英文に戻してみましょう。
日本語訳はこちらです↓

「しかし/ までには、不況が到達した状態を持った、その一番低い点に、2009年に/

立ち直りの早い会社は、増加した状態を持った、彼らのEBITDAを、10%ぶん、平均で/

一方で、同業他社は失った状態を持った、ほぼ15%を/」

皆さん、もとの英文に戻りましたか?
何度も繰り返して挑戦しましょう!

 

Today’s business expression

今日のBusiness expressionは、「call it a day」と「close of business」です。

「call it a day」は「切り上げる」とか「終わりにする」という意味で、ビジネスでよく使う表現です。

Oxford Advanced Lerner’s dictionary の定義は

“to decide or agree to stop doing something”
「何かをすることをやめるのを決めたり、同意すること」

となっています。
辞書には併せて例文もありましたので、ご紹介します。

“after forty years on politics I think it’s time to for me to call it a day(=retire).”

「40年の政治の後、私は辞めるときが来たと思う」

 

他の例も上げておきましょう。

例文)Look, we’re all tired – let’s call it a day.

例文)I think we’ve done enough, Let’s call it a day.

 

「close of business」は「就業時間終了」という意味で、期限を示す「by」と共に用いられることが多い、メールで使う表現です。

メールでは「COB」と略して使われるケースもあります。

例文)By the close of business it should be done

例文)The deadline is by the close of business on Friday.

例文)There must be no further delays. The deadline is next Friday’s close of business.

 

本日の動画講座はこちらです!

 

編集後記

今日の記事では、不況時でもなお成長する企業の特徴について、書かれていました。

立ち直りの早い会社は、不況が近づいていることを嗅ぎつけ、積極的に早い段階で資産の売却などを行い、不況が本格化した際、その売却による潤沢な資金源で、同業他社から投げ売りされた資産を買付け、更に繁栄していくケースも紹介されていました。

その他にも、“maintaining loyalty”などビジネスのヒントになるケースが紹介されています。

興味のある方は、全部を読んでみると良いかも知れません。

今日は以上です。
ありがとうございました!

 

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