「子音発音」その3 by 実践!TOEIC英語
こんにちは。
SBCグローバル/ビズ英アップ!
スクール代表の東です。
発音では動画必須、
動画だけでもいいくらい。
今日も末尾の動画解説、
ぜひ、活用してくださいね。
さて、発音続いて、飽きてきた?
はは、まだ続きます。
飽きると思って、短くして
いましたから。
今日は子音全部に関わるので
ちょっと長めです。
今日は練習の時に強調する
子音について。
ま、基本全部なんですが。
強調のやりかた、ってことですね。
とはいえ、特に強調した
練習が必要な音を挙げていきますね。
まず、前回までの [s], [z], [ʃ]
しっかりおなかに力を入れて、
即座に出せるように練習していきます。
練習の時は多少長めに出しても
いいでしょう。
練習がうまくいっていると
段々とチカラを意識して入れなくても
[s], [ʃ]を区別して発音できて
[z] が素早く出るようになって
きますよ
がんばれ~
[f], [v]
下唇に前歯を当てるやつ。
皆さんも知ってますよね。
でも、練習積んでないと
ついつい、[h], [b]でごまかして
しまいがち。
これは気をつけて、
はっきり、ゆっくり発音
すればいいです。
力入れると、下唇が傷だらけ
になっちゃいますからね。
[θ], [ð]
thの音ですね。
舌を前後に素早く動かす
練習にもなるので、
思いっきり「べーっ」て
舌を出して練習します。
目安は3cm!
ほんとに出すんですよ!
日本語には前後に素早い舌の
動きはまずないので、thで練習です!
あ、舌を噛んで口内炎に
ならないように注意です。
舌はかる~く歯で挟む感じで。
[m], [n]
練習では「んむっ、んぬっ」
の感じで特に語尾の時に
強調する感じですね。
「んむっ」、「んぬっ」の
「むっ」、「ぬっ」を
意識して発音します。
ここまで特に強調します。
残りの子音も意識して
しっかり発音して練習です。
[p], [b], [t], [d], [k], [g],
[h], [tʃ], [ʤ], [ʒ],
なんかがこれ。
音はビデオ見てください。
音自体は、問題ないはず。
残りで発音に注意したいのが
[j], [ŋ], [l], [w], [r]
[j]はまずは「やゆよ」と
思ったらいいかな?
慣れてきたら、
ネイティブのナレーションを
注意してまねるようにしましょう。
イ段、エ段もある感じ、
yield, yet とか。
特にyield は難しいですかね。
息を強めに少し長めに出す、
を意識して練習しましょう。
year, yield, yet, familiar など。
[ŋ]
~ing の音ですね。
日本人、sinkは結構うまい、
そうです。
カ行の前の「ん」が[ŋ]
なんだって、もともと。
鼻から抜けるのを意識して「ング」と
思っていればいいかな。
singing とか
力強く[g]をつけないこと
に注意です。
[l]は上前歯裏歯茎に舌を
押し当てる感じですが、
しっかりチカラを入れます。
lightとか。
なんですが、apple, call など
語尾に来るやつ。
Helpとか、後ろに母音が
来ないのもそう。
これはチカラを抜くのも
だんだんと覚えたいもの。
ま、最初は力を入れる方に
集中していけばいいでしょう。
語尾の[l]に段々違和感を覚えてきたら
力を抜く感じでいいでしょう。
[w], [r]
練習ではアヒル口から始めます。
[w]は唇を丸めて突き出すと思うのですが、
[r]もそう。練習ではこの癖を
つけておきます。
light, right
後者は「ぅらいと」の感じで
練習します。
ということで、発音の
チカラでやった
例文、練習してみましょう。
I’m thinking that this might be a mistake,
and that you’d meant to order only five trays.
…TOEICテスト公式問題集新形式問題対応編
Test 1, Part 4 Questions 71 through 73. の一文
ビデオ参考にゆっくりめに
やってみましょうね。
「一に音読、二に音読」を実践する1
(長いな、タイトル考えますか)の
全文でもやってみましょうね。
5回ですよ!
10分でできるでしょう。
逆に、無理のない範囲で、ですが、
10分は練習したいですね。
さて、[r]は次にもう一回
やりますか。
本日の動画講座はこちらからどうぞ!