「利益を押し上げる」と「hold all the aces」by 実践!ビジネス英語

皆さん、こんにちは!
ビズ英アップ!スクール代表
ビズ英トーク担当講師の羽桐です。

 

今日もビジネス英語の学習を
進めていきましょう。

 

末尾に動画講座も用意して
いますので是非ご活用ください!

 

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今日は、「利益を押し上げる」と
「hold all the aces」
というビジネスフレーズを取り上げます。

 

まずは、ビジネスを題材にした記事から、
実践的な英語を学んで行きましょう。

 

【Today’s Business article】

 

今日の英語記事は
The economistから選びました。

 

Jobs, Cook, Ive―Blevins?
The Rise of Apple’s Cost Cutter

https://www.wsj.com/articles/jobs-cook-iveblevins-the-rise-of-apples-cost-cutter-11579803981

 

タイトルを日本語に訳すと、
「ジョブズ、クック、アイヴ-ブレビンス?
アップルのコストカッターの登場」

 

になります。

 

今日は、アップルのコストカッターに
関する記事です。

 

コストカッターは経費を削減する人の事を
指します。

 

アップルにiPhoneなどの部品を供給する
サプライヤーはアップルからの値段交渉に
悩まされているようです。

 

一度受注してしまえば、とてつもない量の
生産に結びつきます。

 

しかし一方で
アップルへの高依存度は、常にアップルに
支配される危険性があると、
以前何かの記事で読んだことがあります、

 

それでは、今日のピックアップセンテンスを
見ていきましょう!

 

【pick-up sentence】

 

今日のPick-up sentenceは、
記事の本文中から、次の英文を選びました。

 

Mr. Cook,
who took over operations in 1998 and
as CEO in 2011,
believed that saving 10% on the cost of parts
could boost profits more quickly than
selling more computers.

【ボキャブラリービルディング】

 

[take over]

意味:引き継ぐ
例文:Kalan called his assistant to take over
while he went out.

 

[operation]

意味:経営
例文:The subway operation company also
provides the entire journey.

 

[boost profit]

意味:利益を押し上げる
例文:This has helped to boost profit margins.

 

英単語を何度も発音しましょう。

 

発音しながら、日本語から英語へ
変換することで、
英単語が自分の言葉になっていきます。

 

ここでは、日本語から英語への
変換トレーニングを行いましょう。

 

以下の日本語に対応する英単語を
1秒以内で答えて下さい。

 

1:引き継ぐ

2:経営

3:利益を押し上げる

 

【英文の構造分析】

 

英文を理解する際には、
英文の主語と述語を正確に見つけ、
英文全体の構造を理解することが大切です。

 

ピックアップセンテンスを使って
主語と述語を見つけるトレーニングを
行いましょう。

 

Mr. Cook,
who took over operations in 1998 and
as CEO in 2011,
believed that saving 10% on the cost of parts
could boost profits more quickly than
selling more computers.

 

において、

 

S1 (主語):Mr. Cook
V1 (述語):believed

that 節内

S2 (主語):saving 10%
V2 (述語):could boost

 

になります。

 

1つ目の主語であるMr. Cookの後ろには、
「,who」という関係詞節が続いています。

 

少しマニアックな文法用語になりますが、
これを非制限用法といいます。

 

通常の関係詞節は先行詞を修飾することで、
その先行詞を詳しく説明する=限定します。

 

今回の非制限用法は、対象を絞る=制限する
ことをしないので、非制限用法と呼びます。

 

今回の先行詞であるMr. Cookは固有名詞
で一人しかいません。

 

ですので、対象を絞ることはできないのです。

 

もしもカンマがなく、通常のwhoで始まる
関係詞節だったら、
Mr.Cookという人がたくさんいて、

 

その中で、1998年に経営を引き継いた
Mr. Cook
という響きになります。

 

カンマがあるかないかが、見極めのポイントです。

 

それでは、次の直読直解式の日本語訳で
これらの意味を確認しましょう。

【直読直解式 日本語訳】

 

ここでは、ピックアップセンテンスに
直読直解の日本語訳を付けて、
文全体の意味をとっていきます。

 

英語の語順で英文を理解するクセを
付けていきましょう。

 

Mr. Cook,
クック氏は

who took over operations in 1998
経営を引き継いだ/ 1998年に

and as CEO in 2011,
そして、CEOを/ 2011年に

believed that
(that以降を)信じた

saving 10%
10%削減することは

on the cost of parts
コスト/ 部品の

could boost profits
利益を押し上げることが出来る

more quickly
より早く

than selling more computers.
より多くのコンピューターを売ることより

 

【音読トレーニグ】

 

それでは、意味理解ができたところで、
音読に入りましょう。

 

音読は意味理解が伴った状態で、
目の前の誰かに話しかけているように、
感情を込めて行いましょう。

 

意味も分からないまま英文を読んでも、
それは単なる作業で時間の無駄です。

 

音読回数の目標は5回です。

 

Mr. Cook,
who took over operations in 1998 and
as CEO in 2011,
believed that saving 10% on the cost of parts
could boost profits more quickly than
selling more computers.

 

【日本語→英語へ変換トレーニング】

 

それでは、さきほどの日本語訳を
英文に戻してみましょう。

 

日本語訳はこちらです↓

 

クック氏は
経営を引き継いだ/ 1998年に
そして、CEOを/ 2011年に
(that以降を)信じた
10%削減することは
コスト/ 部品の
利益を押し上げることが出来る
より早く/
より多くのコンピューターを売ることより

 

一度で完璧な英文には戻せません。

 

何度も何度も挑戦してください。
挑戦することで、英語の感覚が
身についてきます。

 

【Today’s business expression】

 

今日のBusiness expressionは、
「hold all the aces」
を取り上げます。

「hold all the aces」とは
「優勢な立場にいる」
「支配力を持つ」

 

という意味です。

 

「hold all the aces」を直訳すると、
「全てのエースを持つ」
になります。

 

トランプゲームで最強のカード(エース)を
手元に持っている状態をイメージして下さい。

 

エースを全部持っているので、カードゲームでも
有利に進められる、そんな意味から、

 

「優勢な立場にいる」
「支配力を持つ」

 

に繋がっていきます。

 

以下に2つ例文を用意しましたので、
例文を通して、理解を深めていきましょう。

 

Home buyers are holding all the aces.
住宅購入者が優勢な立場にいる

Even the oil-producing countries
do not hold all the aces.
石油生産国ですら、優勢な立場にいない

 

本日の動画講座はこちらです!

 

 

【編集後記】

 

今日はアップルのコストカットに関する記事を
取り上げました。

 

ピックアップセンテンスからも、
巨大企業アップルのコストに対する考え方が
伝わってくるかと思います。

 

サプライヤーにライバル企業との交渉を
チラつかせるなどして値引きを迫る、

 

まさに

 

「hold all the aces」

 

状態なのかも知れません。

 

部品を10%安く買い叩いて、
利益を上げるよりも、

 

世の中の多くの人にとって、
より魅力的な商品を開発して、

 

利益を上げる会社であって欲しいと、
個人的には思いました。

 

今日は以上です。
ありがとうございました!

 

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