「できるだけ早く」と「cook the books」についてby実践!ビジネス英語

皆さん、こんにちは!
ビズ英アップ!スクール代表
ビズ英トーク担当講師の羽桐です。

 

今日もビジネス英語の学習を
進めていきましょう。

 

末尾に動画講座も用意して
いますので是非ご活用ください!

 

今日は、「できるだけ早く」と
「cook the books」という表現
を取り上げます。

 

【Today’s Business article】

今日の英語記事は
Harvard Business Reviewから
以下を選びました

 

Student Debt Is Stopping
U.S. Millennials from
Becoming Entrepreneurs

https://bit.ly/2W7YRZb

 

タイトルを日本語に訳すと、

「学生の負債は止めている、
アメリカのミレニアム世代が
起業家になることを」

になります。

 

タイトルにも重要な表現
「stop A from doing」
がありますね。

 

これは「 Aが~することを妨げる」
という意味になります。

 

ミレニアル世代とは、
一般的に80年代から2000年前半に
生まれた世代です。

 

アメリカでは起業が盛んだと
思われていますが、ミレニアル世代では、
どうやら違った状況のようです。

 

詳細は編集後記に記載しました。

 

それでは、ピックアップセンテンス
から見ていきましょう。

【pick-up sentence】

今日のPick-up sentenceは、
記事の本文中から次の英文を選びました。

 

Today, most companies are optimizing
for productivity ― hiring employees

who can do their work as quickly as possible
while bringing in enough profit as quickly as possible.

【ボキャブラリービルディング】

[optimize for~]

意味:~を最適化する
例文:A lot of venture funds try to
optimize for returns.

 

[productivity]

意味:生産性
例文:A comfortable working environment
will increase productivity.

 

[employee]

意味:従業員
例文:The company is suing a former employee.

 

[as quickly as possible]
意味:できるだけ早く
例文:We’re hoping for a settlement
as quickly as possible.

 

[bring in]

意味:(利益などを)生じる
例文:I hope he will eventually bring in
a large budget.

 

[profit]

意味:利益
例文:The company made a healthy profit
last year.

 

以下の日本語に対応する英単語を
1秒以内で答えて下さい。

 

1:~を最適化する
2:生産性
3: 従業員
4:できるだけ早く
5:(利益などを)生じる
6:利益

 

【英文の構造分析】

今日の英文は後半部分はingで始まる
分詞構文になっていて、少し長い文章です。

 

文の主語と述語を見つけましょう。
文の理解がしやすくなります。

Today, most companies are optimizing
for productivity ― hiring employees

who can do their work as quickly as possible
while bringing in enough profit
as quickly as possible.

 

において、

 

S (主語):most companies
V (述語):are optimizing for
O (目的語):productivity

修飾語・句・節:hiring employees
who can do their work as quickly as

possible while bringing in enough profit
as quickly as possible.

前半分は簡単なので、
後半部に注目したいと思います。

 

ing形は「今まさに~している」
というのがコアの意味です。

 

また、文の後半部分に補足情報
として使われた場合は、

 

「(結果として)起こっていること」
を説明するために使われることもあります。

 

ピックアップセンテンスですと、
前半部は

 

「ほとんどの会社が生産性を
最適化している」

 

となり、その結果として
「できるだけ早く仕事ができ、
できるだけ早く利益を
生む従業員を雇用している」

 

という理解の仕方になります。

 

また、「as~as possible」
についても取り上げておきましょう。

 

これは、「できるだけ~」
という意味で、

 

例えば、
as quickly as possibleで
「できるだけ早く」になります。

 

余談ですが、昔外国人上司が
「as quickly as possible,
as much as possible」

(できるだけ迅速に!できるだけたくさん!)

 

と連呼していたことがあります。

【直読直解式 日本語訳】

それでは、ピックアップセンテンスに
直読直解の日本語訳を付けて、
文全体の意味をとっていきましょう。

 

英語の語順で英文を理解する
習慣化するためです。

 

Today,
今日

most companies
ほとんどの会社が

are optimizing for productivity
最適化している、生産性を

― hiring employees
雇用している、従業員を

who can do their work
彼らの仕事をすることが出来る

as quickly as possible
できるだけ早く

while bringing in
生じながら

enough profit
十分な利益を

as quickly as possible.
できるだけ早く

 

【音読トレーニグ】

それでは、意味理解ができた
ところで、音読に入りましょう。

 

音読は意味理解が伴った状態で、
目の前の誰かに話しかけているように、
感情を込めて行いましょう。

 

意味も分からないまま英文を読んでも、
それは単なる作業で時間の無駄です。

 

音読回数の目標は5回です。

Today, most companies are optimizing
for productivity ― hiring employees

who can do their work as quickly as possible
while bringing in enough profit
as quickly as possible.

 

【日本語→英語へ変換トレーニング】

それでは、さきほどの日本語訳を
英文に戻してみましょう。

 

一度で完璧な英文には
戻せません。

 

何度も何度も挑戦してください。

 

挑戦することで、英語の感覚が
身についてきます。

 

日本語訳はこちらです↓

今日、ほとんどの会社が
最適化している・生産性を。

雇用している、従業員を
彼らの仕事をすることが出来る

できるだけ迅速に
生じながら十分な利益を
できるだけ迅速に

 

皆さん、もとの英文に戻りましたか?
繰り返して挑戦しましょう!

 

【Today’s business expression】

今日のBusiness expressionは、
「cook the books」になります。

 

「cook the books」とは
「帳簿をごまかす」や「粉飾する」
という意味になります。

 

「cook」つまり「料理する」
からは、なかなか想像が
つかないかも知れません。

 

しかし、「books」は「会計簿」を
意味するので、「会計簿を料理する」

 

から「帳簿をごまかす」という
意味になったのも、想像できるかと思います。

 

下記に3つ例文を用意しましたので、
例文を通じて理解を深めていきましょう。

 

My partner had been cooking
the books for years.

私のパートナーは何年も帳簿を改ざんしていた。

 

The committee admitted that
many officials cooked the books.

その委員会は多くの職員が帳簿を
ごまかしていたことを認めた

 

The two directors of the company
had been cooking the books.

その2人の会社取締役は、
帳簿を改ざんし続けていた。

 

本日の動画講座はこちらです!

 

【編集後記】

今日のピックアップセンテンスでは、
ハーバードビジネスレビューにある、

 

ミレニアム世代の起業に関する記事を
取り上げました。

 

この記事によると、大学を卒業した
学生の70%が平均29,800ドルの負債を
抱えているとのことです。

 

日本円にしておおよそ320万円になります。

 

320万円を少しずつ返済していくのですが、
何年も続く返済へのプレッシャーのため、

 

リスクのある起業家への道を
選ぶのではなく、

 

毎月給与がある従業員としての道を
選択しているそうです。

 

また、一方で企業は、
優秀な学生を獲得しようと、
競い合っています。

 

ちなみに優秀な従業員は英語で
best talentと表現することがあります。

 

他にはbest performerとか
star employeeと言ったりもします。

 

そこで記事では、福利厚生の一環として
返済の一部を企業が肩代わりする案が
提案されていました。

 

実際この取り組みはすでに
いくつかの企業で始まっているようです。

 

優秀な学生の獲得競争と相まって、
将来を担う若者へのいろいろな支援策が、

 

国や民間から生まれることを期待しています。

 

今日は以上です。
ありがとうございました!

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